「グラフィック・メディスン® issue0 創刊準備号」は、日本グラフィック・メディスン協会が発行する機関誌の創刊0号です。
グラフィック・メディスン®は、医療とビジュアルアートの融合を探求する新しい試みです。
この号では、協会代表中垣恒太郎氏による創刊の挨拶から始まり、グラフィック・メディスン®の代表作「ティキング・ターンズ」の出版報告、HIV/エイズを扱ったマンガの分析、さらには海外の医療マンガ案内まで、多彩な内容を盛り込んでいます。また、医師の小比賀美香子氏のインタビューや、藤河るり氏の「元気になるシカ」出張版、ComicNurse® a.k.a. MK Czerwiecの紹介など、医療とアートが交差する様々な側面を探ります。特集「グラフィック・メディスンガイド30選」では、この分野のおすすめ作品を紹介し、読者に新たな視点を提供します。
医療とマンガの融合がもたらす新しい理解と発見の世界をお楽しみください。
グラフィック・メディスン® issue0 創刊準備号 CONTENTS
- 『グラフィック・メディスン』創刊にあたって
日本グラフィック・メディスン協会代表中垣恒太郎 - グラフィック・メディスン代表作『ティキング・ターンズ』出版のご報告
クラウドファンディング応援コメント抜粋集『ティキング.ターンズ』が繋ぐバトン - 【寄稿】サウザンコミックス編集主幹/フランス語翻訳家原正人
HIV/エイズはマンガの中でどのように描かれてきたか? - 日本語で腕める海外医療マンガ案内
森崎雅世(海外コミックブックカフェ「書肆喫茶 mori」店主) - GMな人びと
小比賀美香子(医師) - 『元気になるシカ』出張版
藤河るり - ComicNurse® a.k.a. MK Czerwiec
- 【特集】グラフィック・メディスンガイド30選
【著者紹介】
一般社団法人日本グラフィック・メディスン協会は2018年に設立され、日本の医療領域(現場・教育・研究)にコミックス/マンガおよびその他のヴィジュアル表現を導入し、日本の医療をわかりやすく一般に開き、医療の発展に寄与することを目的に活動している。
一般社団法人日本グラフィック・メディスン協会 (graphicmedicine.jp)